金属光造形複合加工金型
Laminating method mold

コア外観モデル

内部3次元水管モデル

金属光造形複合加工品コア

成形完成品
金属光造形複合加工は
- 金属粉末光造形による積層と、高速切削による仕上加工を、1台の機械にビルトインし、1プロセスで完了させます。
- 積層造形法の大きな利点に加え、鉄系素材と切削仕上げによって、扱い易く信頼性の高い金型が得られます。
- コマ分割の必要がなく、深いリブなどの形成が1マシン1プロセスで完了できます。
(一体ものを放電加工せずに仕上げます)
-
鉄系粉末造形+10層毎の順次切削仕上げなので、高精度・高信頼性です。
-
一体積層造形なので3次元水管回路が設定可能です。
複雑形状への温調最適化により成形サイクルの短縮ができます。
-
金属粉末の溶融組成密度を個別に制御できるので強度・耐漏水は安心です。
-
あるいは任意の面にエアーベント効果を持たせる条件設定も可能です。
-
一般的な金型と同様に、窒化やシボ処理などが可能です。
- 弊社の経験と実績を元に、当工法も含めた最適手法の金型を御提案し、型製作をトータルでお請け致します。
- 弊社は同工法の開発元各社様と緊密に連携しつつ、普及展開及び用途開発を進めております。
